先輩社員の声

縁がつないだ出会いが、人生の転機に。

CHSに入社したきっかけは、先代の社長のご友人との出会いでした。よく通っていた飲み屋の常連さんで、顔なじみだったその方から声をかけてもらったのが始まりです。気づけば自然な流れで、CHSの仲間入りをしていました。

そもそも足場の仕事を始めたのは、学校を卒業してから。最初はピザ屋やカラオケ店など、アルバイトを転々としていた時期がありました。そんな中で、いとこのおじさんに「一緒に足場やってみないか」と誘われたのが最初の現場経験。以来、いくつかの会社で足場の仕事をしてきましたが、CHSに入ってからは、人との縁やつながりの大切さを実感する日々が続いています。

ゼロから形になる。その瞬間がやりがい。

今は現場で、子方(こがた)と一緒に行動しながら、技術や現場の流れを教える立場にあります。ただ作業をこなすのではなく、後輩の成長を見守り、指導していくことにやりがいを感じる毎日です。

足場の仕事そのものに魅力を感じたのは、先行足場の現場を経験したときでした。1回目の作業では、まだ何も建っていない空間に足場を組む。それが2回目に行ったときには、足場を基礎にして建物が完成している。その「ゼロから形になる」プロセスを目の当たりにして、深く感動しました。

自分が組んだ足場が、建物の第一歩を支えている。その実感が、この仕事のやりがいであり、誇りです。

社員になって得た、安定と安心。

最初は、今のように社員ではなく、いわゆる仕掛け(個人事業主のような形)で働いていました。そのときは、自分自身の頑張りだけが頼りで、子育てとの両立も大変でしたし、安定した収入を得ることが難しく、将来への不安もありました。

でも、CHSで社員として働くようになってからは、気持ちに余裕が生まれました。毎月の収入が安定し、社会保険や福利厚生も整っていて、精神的にも安心できる。生活の基盤がしっかりしているからこそ、仕事にも集中できるようになりました。

「安定して働ける環境が、これほど自分を楽にしてくれるんだ」と、実感しています。

こんなに手厚い会社、他にない

CHSで働いていて感じる一番の魅力は、やっぱり福利厚生の手厚さです。寮があって住む場所の心配もないし、道具や作業着などもきちんと支給される。夏には熱中症対策でOS-1やポカリなども用意されていて、現場で働く人を本気で大切にしてくれているのが伝わってきます。

そして何より、人間関係がすごく良いんです。ギスギスした雰囲気がまったくなくて、みんなが自然と支え合っている。他の足場会社も知っていますが、正直ここまで居心地が良くて、働きやすい環境はなかなかないと思います。

CHSは、ただ仕事をこなす場所じゃなくて、「ここで働けて良かった」と思える会社です。

仲間と過ごす時間が、仕事をもっと楽しくする

CHSは、ただ働くだけの場所じゃありません。仕事中は真剣に、でも現場を離れればみんなでキャンプに行ったり、笑い合ったり、プライベートでもつながりのある仲間たちと過ごせます。そんな風通しの良さが、働きやすさにつながっていると思います。

最初は不安もあるかもしれません。でも、ここには支えてくれる人がいて、楽しく続けられる環境があります。気がつけば、仕事も遊びも一緒に楽しめる仲間ができているはずです。安心して飛び込んできてください。