「一人暮らしがしたい」その思いが、
今につながっている。
CHSに入社したきっかけは、身近な先輩がすでに働いていたことと、一人暮らしを始めたかったという気持ちからでした。
前職はファミリーレストラン「ジョイフル」でのアルバイト。接客や料理の提供など、まったく畑違いの業種からの転職でしたが、あまり深く考えずに「やってみよう」と思えたのは、どこか直感的にフィットすると感じたからかもしれません。
足場の世界に飛び込んだ当初は、正直、わからないことだらけでした。でも、その“わからなさ”が逆に新鮮で、「とりあえずやってみよう」という気持ちが、少しずつ自分を成長させてくれているように感じています。
少しずつ任されることが増えてきた。
だからこそ、今が面白い。
今の現場では、“スクラージ”というポジションにいます。はっきりとした役職というより、現場全体を見渡しながら、都度いろんな作業を任されるような立ち位置です。
最近は特に、先輩たちから「これお願いできる?」と振られることが増えてきました。そうやって任される機会が増えてくると、「自分に期待してくれてるんだな」と実感できて、自然とやりがいも大きくなります。
何か特別な役職がついているわけではありませんが、現場の中で信頼され、任されるということが、今の自分にとっては一番のモチベーションになっています。小さな積み重ねの先に、大きな責任を任される日が来ると思うと、自然と前向きになれます。
“自分さえよければ”から、“みんなでつくる現場”へ。
入社前は、正直「自分がちゃんとやれればいい」と思っていたところもありました。でも現場に出るうちに、それだけじゃ立ち行かないことを痛感しました。足場の仕事はチームで動くからこそ成り立つし、誰か一人が無理をしてもうまくいかない。今は、周囲とのコミュニケーションや、現場全体の流れを意識するようになってきました。
自分では気づかないうちに、考え方も変わってきたと思います。たとえば、今までは誰かと話すのも気を遣っていたのが、今では自然と会話も増え、現場の中での“交流”が当たり前になってきました。
精神的にも、少しずつ成長している実感があります。これからもっと、チームの一員として役に立てるように、関わり方も深めていきたいです。
何も持ってなくても、安心して一歩を踏み出せる場所。
正直、何も分からない状態で飛び込んだので、最初は不安もありました。でもCHSには、住む場所も用意されていて、寮の家賃や光熱費も無料。若いうちって、一人暮らしするだけでも大変じゃないですか。だからこそ、このサポートの手厚さはすごく助かっています。
入社前に特別な準備が必要なわけでもなく、「やる気さえあれば来ていいよ」って受け入れてくれる環境がある。そういう安心感って、すごく大きいと思うんです。
実際に働き始めてみると、人間関係もすごく良くて。ギスギスした雰囲気は一切なくて、年齢や立場に関係なく、自然と会話ができる職場です。自分もまだまだ若いですが、年齢が下の子たちが入ってきた時も、きっと安心できると思います。
ここは、「居場所がない」と感じている人にこそ知ってほしい場所です。何も持っていなくても、一緒にスタートできるから。
行き先に迷ったら、CHSに来てみてほしい。
最初は正直、現場の仕事ってきついです。慣れるまでは体も心も大変。でも、それを乗り越えた先にあるものは大きいです。続けていれば、給料も上がるし、自信もつく。実際に今、自分も「やってきてよかった」って思えてます。
今、行くあてがなくて悩んでる人、選択肢が見えない人がいたら、ぜひCHSに来てほしい。自分もそうだったからこそ、そう言えます。
そして、この会社の魅力は、なんといっても“人間関係の良さ”。でも、来てみないと、それは実感できないかもしれません。だからこそ、早めに飛び込んできてほしいです。迷ってるなら、動いてみる。それが、未来を変える第一歩になると思います。